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【08.01.30】利根川流域市民委員会では大規模事業に代わる対案を準備

河川整備計画の市民案を作成中

 本住民協議会も参加している利根川流域市民委員会では河川整備計画の市民案を作成する作業を進めています。

 利根川の本川および支川は河川改修がずいぶんと遅れた状態になっているところが少なくありません。堤防の高さや幅が足りないところ、堤防が水漏れを起こしたり、崩れたりする危険性のあるところ、河床が土砂の堆積で上昇したままになっているところが沢山あります。現在の利根川とその支川の治水安全度が5〜20年に1回の洪水に対応できるだけとされているのは、この河川改修の遅れを意味しています。

 ところが、国土交通省はダム建設などの大規模河川事業に河川予算の多くを投入するため、真っ先にとりくまなければならないはずの河川改修が後回しにされ、氾濫の危険性のあるところが放置されています。
利根川流域市民委員会では国土交通省関東地方整備局への情報公開請求で利根川本川と支川の直轄区間(国が管理する区間)について各地点の洪水流下能力を検討した結果や堤防の安全性を点検した結果の資料を入手しました。膨大な資料です。

 市民委員会ではこの資料に基づいて、利根川本川と支川で河川改修(堤防嵩上げ・補強や河床掘削)をすみやかに進めるべきところをピックアップして、大規模事業ではなく、真に必要で有効な河川整備の内容を示した河川整備計画の市民案をつくろうと考えています。

 利根川流域市民委員会の活動については同委員会のブログをご覧ください。
http://tonegawashimin.cocolog-nifty.com/blog/

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