渡良瀬遊水池の植物は、約700におよぶ多様な種類、特に絶滅危惧種(準絶滅危惧種を含む)は、59種も確認されています。ヨシ焼きの後にびっしり生えるトネハナヤスリ・エキサイゼリなどは、遊水池が最後の拠りどころです。チョウジソウの青い花、ノウルシの黄色い群落、ハナムグラも驚くほどたくさん見られます。2005年のワタラセツリフネソウの発見は、遊水池の自然が解明しつくされていないことを示しています。